レーシープルオーバー

初めて棒針で編んだ作品が完成出来たのは高校生の時。

今から25年以上にもなるのか、というのが恐ろしいです。

とにかく、その頃初めて「カウチンコート」を編み終えることが出来ました。

当時流行っていた、インディアンの動物や模様のモチーフで一目ぼれでした。

初心者のくせに基本のセーターなんてすっ飛ばして、全財産のお小遣い1万5千円くらいつぎ込んで寝る間を惜しんで没頭しました。

基本を理解してないのに大物に取り掛かったせいで、とても袖の長いロングコートが出来上がってしまい、負け惜しみを言いながら無理やり着ていたのは良い思い出です。

<スポンサーリンク>

 

その後も、何とか着用出来る服や小物をボチボチ編み、独学自己流で楽しんできました。

この5年くらいは全く手が離れていたのですが、2ヶ月ほど前に友人が編み物を頑張っていると教えてくれて、何だか編み物熱が再炎してきました。

丁度ストックに何にしようか困ってた綿麻の糸があったので、1ヶ月掛ってプルオーバーを編みました。

ナント楽しいことか!

編み物って、ひたすら繰り返したり、数えたりと、何かの修行としか思えないような作業ばかりですが、何だか物凄く楽しく進められました。

完成してしまう前から、次は何にしようかと企みました。

本棚の編み本を漁り、よく読んでいると面白い作品を見つけました。

リネンのハンドニットⅡ
桜間よりこ著 (文化出版局)

この中に掲載のレーシープルオーバー(P10 、P42 )です。

かぎ針で編むのだと思っていた作品なのですが、棒針編みであるという発見です。

かぎ針が嫌いとかではないですが、この時は棒をかちゃかちゃ言わせて編みたかったので嬉しく思ってこれに決めました。

完成したレーシープルオーバーです。

制作期間
50日程度
使用糸
President Linen Cotton Fine (25g 110m) 11玉
使用針
棒針7号・かぎ針3号

こんな編み目です。

すべり目や掛目でこうなるなんて楽しいです。

触り心地もワッフル生地のようにポコポコして気持ち良いです。

襟、袖、脇にかぎ針で縁編みです。

完成に近い作業なので、「まだかな~、まだあるよ~」と早く終わりたい一心でしたが、終わってしまうともっと綺麗に手を掛けるべきだったと後悔です(笑)

 

そして編み図より針を1号あげて大きく作ったつもりが洗濯で一回り縮み、それほど大きくはならずという感じです。

私サイズにはとっても丁度良く出来ました。

 

今回、人生で初めて黒い糸を編みました。

見えにくい感じはありましたが、大人感があってやはりいい色だから作り甲斐がありました。

5玉パックを3個買ってしまったので4玉ちょい余ってます。

黒糸、また何かで登場させるよう頑張ります。

 

<スポンサーリンク>